コイン洗車場とは?
セルフ洗車のやり方・持ち物・時間制限の注意点を解説
Introduction
事前準備で差がつく、
コイン洗車場の手洗い洗車
いつも「海外カーケア専門店 arinomama(ありのまま)」のコラムをご覧いただき、ありがとうございます。
コイン洗車場は、自宅で洗車ができない方でも、短時間・低コストで手洗い洗車ができる便利な設備です。
一方で、家庭での洗車と同じ感覚で進めてしまい、「時間が足りない」「途中で焦って雑になった」という経験をした方も多いのではないでしょうか。
コイン洗車場での洗車は、高圧洗浄(スプレー洗車機)の使用時間に制限があることが大きな特徴です。準備や手順を誤ると、仕上がりに影響してしまうこともあります。
この記事では、コーティング専門店の現場視点から、セルフ手洗い洗車の正しい手順、必要な持ち物、時間制限を前提とした注意点を、画像付きで分かりやすく解説します。初めての方でも簡単に実践できる内容ですので、ぜひ参考にしてみてください。
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Table of contents
目次
- コイン洗車場のメリットと注意点
- コイン洗車場での必要な持ち物
- 洗車前に知っておきたいポイント
- コイン洗車場での手洗い洗車の手順
- よくある質問(Q&A)
- まとめ
Introduction
コイン洗車場のメリットと注意点
はじめに
コイン洗車場は、マンションやアパートにお住まいで自宅洗車ができない方でも、手軽に洗車ができる便利な設備です。
料金はコースにもよりますが、500〜600円程度で利用できる場合が多く、ガソリンスタンドなどで洗車を依頼するよりも安く済む点もメリットです。
また、24時間営業のコイン洗車場もあり、時間を選ばず利用できる利便性の高さも魅力といえるでしょう。
一方で注意したいのが、高圧洗浄の使用時間に制限がある点です。多くの場合、使用時間は1回あたり約4〜7分程度と限られており、家庭での手洗い洗車と同じ感覚で進めてしまうと、思った以上に時間が足りなくなることがあります。コイン洗車場での手洗い洗車は、準備と手順が仕上がりを左右します。
事前にポイントを押さえておけば、限られた時間でも落ち着いて洗車を進めることができ、無理なく仕上げることが可能です。

コイン洗車場での必要な持ち物
コイン洗車場で手洗い洗車をする場合は、必要なものをあらかじめ揃えておくことで、限られた時間でも落ち着いて作業を進めることができます。
ここでは、セルフ手洗い洗車を無理なく行うために揃えておきたい基本アイテムを紹介します。今回掲載しているのは海外製の高品質な道具ですが、カー用品店で購入できる一般的な製品でも問題ありません。大切なのは、用途に合ったものを正しく使うことです。
道具一覧
- カーシャンプー
- スポンジ
- バケツ
- 拭き上げタオル、マイクロファイバークロス
- クイックディテイラー(必要に応じて)

カーシャンプー
コイン洗車場で使用するカーシャンプーは、泡切れがよく、すすぎに時間がかからないタイプを選ぶのがおすすめです。
カー用品店で購入できる一般的なカーシャンプーでも問題ありませんが、こだわりたい方には、スウェーデンのカーケアブランド「tershine(ターシャイン)」のカーシャンプーがおすすめです。泡切れが非常によく、高圧洗浄でサッと洗い流せるため、使用時間に制限のあるコイン洗車場でもスムーズに作業できます。また、中性タイプのため、ガラスコーティング車にも安心して使用可能です。
希釈率は約2000倍の超濃縮タイプで、使用量はバケツ1杯にキャップ1杯程度。1本で約50回使用でき、1回あたりのコストは約80円と、コストパフォーマンスにも優れています。
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スポンジ(洗車ミット)
コイン洗車場での手洗い洗車では、スポンジタイプでも、マイクロファイバー製の洗車ミットでも、使い慣れたものを用意すれば問題ありません。
洗車ミットはシャンプー液をたっぷり保持でき、滑りが良いため、洗車キズを抑えやすいのが特長です。力を入れず、ミットの重みでボディをなでるように動かすのが基本となります。ここで特に重要なのが、使用場所ごとの使い分けです。
ホイールにはブレーキダストや路面走行による頑固な汚れが付着するため、ホイールを洗ったスポンジをボディに使うと、塗装にキズが入る原因になります。ホイールも洗いたい場合は、ボディ用とホイール用でスポンジ(ミット)を必ず分けて使用しましょう。
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バケツ
コイン洗車場での手洗い洗車では、バケツのサイズ選びも大切です。
小さいバケツを使うと、洗車途中でシャンプー液が不足しやすく、スポンジについた汚れを十分にすすぐ余裕がなくなってしまいます。汚れた状態のスポンジを使い続けると、洗車キズの原因になることがあります。
また、コイン洗車場では高圧洗浄の使用時間に制限があるため、途中で水を足したり、シャンプーを作り直したりするのは大きなタイムロスになります。
そのため、最初から容量に余裕のあるバケツで、シャンプー液をしっかり確保しておくのがおすすめです。洗車中もシャンプーが乾きにくく、安定した潤滑性を保ったまま作業できます。
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拭き上げタオル、
マイクロファイバークロス
洗車後の拭き上げ作業は、思っている以上に手間がかかる工程です。
小さなマイクロファイバークロスだけで拭き取ろうとすると、どうしても時間がかかってしまいます。そのような場合は、大きめの拭き上げタオルを1枚用意するだけでも、作業がかなり楽になります。吸水性のあるタオルであれば、ボディの上に軽く置いて引くだけで、一拭きで広い範囲の水分をまとめて拭き取ることができます。何枚もタオルを使い分ける必要がなくなり、拭き上げ作業の負担を減らせる点もメリットです。「拭き上げが大変」と感じている方ほど、大判の拭き上げタオルの違いを実感しやすいでしょう。
また、余裕があれば細かな拭き上げようにマイクロファイバークロスも2〜3枚あると便利です。
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クイックディテイラー(必要に応じて)
コイン洗車場での洗車は、高圧洗浄機の使用時間に制限があるため、家庭での手洗い洗車と比べると、細かな部分まで洗いきれない場合があります。そのようなときに、1本あると重宝するのがクイックディテイラーです。
tershine のクイックディテイラーは弱酸性タイプで、水垢やウォータースポット、シャンプー洗車では落としきれなかった軽い汚れを、スプレーして拭き取るだけで、簡単かつ安全に除去できます。
汚れを落としながらボディの手触りがなめらかになり、艶感が増すのも特長で、日々の洗車に取り入れることで、愛車の美観が見違えるほど良くなります。
また、水垢などの汚れを除去することで、コーティング被膜への汚れの蓄積を抑え、結果的にコーティングの耐久性向上にもつながります。
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Caution
洗車前に知っておきたいポイント
洗車前に知っておきたいポイント
フロントガラスの曇り対策としてクリーニングや曇り止めを行う際には、以下の点に注意しましょう。
✔︎ 小銭は事前に多めに準備しておく
コイン洗車場では、紙幣が使えないケースも少なくありません。そのため、100円玉を中心に、500円玉も含めて事前に用意しておくと安心です。洗車場によってはお釣りが出ない、両替機が設置されていない場合もあるため、到着前の準備がスムーズな洗車につながります。
✔︎ 気温が高すぎない時間帯を選ぶ
気温が高い日や夏場の昼間は、洗車中にシャンプーや水分がすぐ乾いてしまい、シミの原因になることがあります。可能であれば、曇りの日や朝方・夕方など、気温が比較的低い時間帯を選ぶのがおすすめです。特に洗車場まで走行してきた直後は、ボンネット周辺が高温になりやすいため注意しましょう。
How to wash your car by yourself
コイン洗車場での手洗い洗車の手順
1. バケツにシャンプーを入れて、
蛇口で水を入れる
最初に行うのが、シャンプー液の事前準備です。
コイン洗車場では高圧洗浄(スプレー洗車機)の使用時間に制限があるため、洗車を始める前にシャンプー液を作っておきましょう。
バケツにカーシャンプーを入れてから、蛇口の水でバケツいっぱいまで水を注ぎます。洗車途中でシャンプーが足りなくならないよう、最初から十分な量を用意しておくのがポイントです。冬場など気温が低い時期は、シャンプーが水に溶けにくい場合があります。
水を入れ終えたら軽くかき混ぜておくことで、洗車中も安定した状態で使用できます。


2. 足回りにホイールクリーナーを使用する
(必要に応じて)
ホイールや足回りの汚れが気になる場合は、あらかじめホイールクリーナーをスプレーしておきます。手軽に済ませたい場合は、クリーナーをスプレーしたあと、次の工程で高圧洗浄機を使って洗い流すだけでも、触れずにある程度の汚れを落とすことが可能です。
夏場など気温が高い時期は、ホイールが熱を持った状態でクリーナーをスプレーすると、乾いてシミになる恐れがあります。その場合は使用を控えるか、バケツの水をかけてホイールを冷ましてからクリーナーを使用しましょう。
3. ホースをあらかじめ伸ばしておく
洗車を始める前に、ホースはあらかじめ伸ばしておきましょう。作業中にホースが絡むと、その都度直す必要があり、時間のロスにつながります。
また、高圧洗浄中にホースが車のボディに当たると、キズの原因になることがあります。作業中は、ホースが常に自分の身体の後ろ側に来るよう意識することで、ボディへの接触を防ぎやすくなります。
事前にホースの取り回しを整えておくことで、洗車全体をスムーズかつ安全に進めることができます。


4. 水洗いコースで洗車スタート
コイン洗車場には、「水洗い」「シャンプー」「コーティング」など、いくつかの洗車コースがあります。
セルフで手洗い洗車を行う場合は、水洗いコースを選ぶのがおすすめです。
シャンプーコースでは、ガンの先からシャンプーを噴射してそのまま洗いますが、この方法では、スポンジが汚れた際にすすぐことができないというデメリットがあります。
一方、水洗いコースで別途バケツとシャンプーを用意しておけば、スポンジに汚れが付着した場合でも、バケツのシャンプー液でこまめにすすぎながら使用できます。その結果、汚れを引きずりにくくなり、洗車キズのリスクを抑えられるのがメリットです。
5. 高圧洗浄でボディ・足回りを予洗いする
高圧洗浄機は想像以上に水圧が強いため、ガンは両手でしっかりと持って操作します。
また、ノズルの先端はボディから50cm以上離して使用するのが基本です。至近距離で当ててしまうと、塗装にダメージを与える恐れがあるため注意しましょう。予洗いは、上から下への順番で行います。
ルーフやボンネットから順に洗い流していくことで、砂埃や汚れを効率よく落とすことができます。
このあと行うシャンプーのすすぎ時間を考慮し、予洗いは残り時間を意識しながら、2〜3分程度で済ませるのが目安です。


6. 高圧洗浄を一旦停止してシャンプー洗車を行う
予洗いがひと通り終わったら、水洗いを「一時停止」してシャンプー洗車に移ります。
※洗車場によっては、水洗いが自動で停止する場合もあります。
バケツのシャンプー液をたっぷり使い、力を入れずにやさしく洗っていきましょう。スポンジはこまめにバケツのシャンプー液で濯ぎ、常にきれいな状態を保ちながら洗うのがポイントです。
なお、バケツ内のシャンプーの泡立ちが少なくなっても問題ありません。洗車で重要なのは泡の量ではなく、シャンプー液そのものです。シャンプー液をたっぷり含ませた状態で洗うことで、洗車キズの軽減につながります。
7. 高圧洗浄でシャンプーを洗い流す
シャンプー洗車が終わったら、一時停止を解除し、高圧洗浄でシャンプーをしっかり洗い流します。
洗い流す際は、上から下へ向かって水を当てるのが基本です。見た目ではシャンプーが落ちたように感じても、実際には隙間に残りやすいため、「流し終わった」と思ってから、もう一周しっかり洗い流すくらいがちょうど良い仕上がりになります。
また、この工程でもホースがボディに当たらないよう意識しながら作業しましょう。


8. 拭き上げタオルで素早く水分を拭き取る
シャンプーを洗い流したら、水分が乾く前に拭き上げタオルで素早く拭き取りましょう。
拭き残しがあると、水分に含まれるミネラル成分が固着し、水垢やウォータースポットの原因になります。フロントグリルやサイドミラー周りなど、後から水が垂れてきやすい箇所も意識しながら、全体を丁寧に拭き上げるのがポイントです。
なお、コイン洗車場によっては拭き上げ専用スペースが設けられている場合もあります。
次に洗車スペースを利用したい方がいる場合は、速やかに拭き上げスペースへ移動しましょう。
9. クイックディテイラーで仕上げ
この工程は必須ではありませんが、仕上がりの美しさを重視する方には特におすすめです。
マイクロファイバークロスに、1パネルにつき1プッシュを目安にクイックディテイラーをスプレーし、やさしく塗り広げます。その後、乾いたきれいなクロスで仕上げ拭きを行いましょう。
これだけで、洗車では落としきれなかった軽いくすみや水垢を除去でき、塗装本来の艶感がぐっと引き立ちます。短時間でも、仕上がりにしっかり差が出る工程です。

FAQ
よくあるご質問
Conclusion
まとめ
コイン洗車場での手洗い洗車は、事前準備と手順を押さえておくだけで、短時間でもきれいに仕上げることができます。高圧洗浄の時間制限を意識しながら、無理に急がず順番通りに進めることが大切です。特に重要なのは、洗車後の拭き上げです。
拭き上げを省くと水垢やウォータースポットの原因になるため、時間がない場合でも必ず行いましょう。正しく使えば、コイン洗車場は手軽でコストパフォーマンスの高い洗車方法です。今回の手順を参考に、落ち着いて洗車を楽しんでみてください。
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