【施工方法】

①推奨施工環境は、気温5〜25℃、湿度30〜90％です。

②コーティング施工前に、カーシャンプーで洗車を行います。コーティングの性能を最大限に引き出すために、鉄粉やウォータースポット（シリカスケール）を除去します。

③コーティングが最大限に塗装と結合するために、綺麗なマイクロファイバークロスに、EX NEWをスプレーし、塗装面を脱脂します。EX NEWは一般的な脱脂剤とは異なり、塗布後しっかりとクロスの綺麗な面で拭き上げる必要があります。拭き取りが甘いと脱脂剤とコーティングが反応しムラの原因となりますのでご注意ください。

④脱脂後、EX NEWが完全に揮発するまで10分程度待ちます。

⑤Si3D RIMを開封前によく振り、付属のマイクロファイバーアプリケーターに8〜10滴程度均一につけます。

⑥力を入れずにホイール全体にしっかりと塗布します。塗り込み後、2〜5分間放置し溶剤が揮発するのを待ってから、優しくマイクロファイバークロスで拭き取ります。

⑦コーティング施工後は、最低でも24時間経過するまで水に濡れないようご注意ください。水に濡れない日数が長いほど、より良いパフォーマンスを発揮し、徐々に接触角が向上します。

⑧コーティングが完全硬化するまでの間の犠牲被膜として、新製品のSi3D SPRAYの施工も推奨しています。ウォーターベースの製品で、コーティングにダメージを与えることがありません。

⑨シャンプーやクイックディテイラーに含まれる界面活性剤が硬化中のセラミックコーティングに悪影響を与えてしまうため、施工から少なくとも7日間はシャンプー洗車、クイックディテイラーのご使用はお控えください。

⑩日々のメンテナンスに、Quick Detailer | クイックディテイラーを使用することで、洗車だけでは落としきれなかった汚れや軽度なスケールを除去することで、コーティングの耐久性が大幅に向上します。